探偵社広告の罠~パート2~
2016年02月15日 公開
先日、誘導広告について記載しました。
広告費が高い業界だからこそ、調査料金も高くなる。
そのためルールを無視してでも悪質な広告が多く出てしまっている探偵業界。
前回、記載していましたが、「浮気探偵.com」という悪質な広告については、原一さんは素早く対応した結果、下記のように閉鎖となりました。
こういう行動は評価できます。今後、探偵広告のあり方について考えて、「適正な広告」で「適正な調査料金」とし、ご依頼者さまへの費用負担が軽減されればと節に願っております。
一方で、利益重視の探偵社や悪質な広告代理店、悪質アフィリエイターは後を絶たない状況です。
改めて下記会社とは関係ないためお問い合わせ時は十分ご注意願います。
「探偵さがしのタントくん」→探偵社ではなく仲介業者
(株)スタイル・エッジ http://styleedge.jp/
東京都新宿区新宿2-16-6 新宿イーストスクエアビル8階
下記、グリーン部分をクリックすると「タントくん」へ誘導となっています。
「街角探偵相談所」→探偵社ではなく仲介業者
(株)HIROKEN http://hiroken-grp.co.jp/
東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル8階
さまざまサイトにおいて、探偵社の順位で上位に挙がっている、「大手探偵社」や「探偵さがしのタントくん」「街角探偵相談所」は広告費用を使っているということが良く分かります。それだけ、悩んでおられる方々への調査料金が高額になるのも裏付けられます。
特に、仲介業者が入ることで、仲介料が発生します。その分調査料金に上乗せされることもあるため、十分な注意が必要です。
改めて広告だけに惑わされないよう、ご注意願います。